第14章  for文


今回は、for文です。このホーム・ページでも 何回か出てきています。

for(最初の値;やめるかどうかの判断;値の変化の方法){ 実行すること; する事; }

という形になります。{}は、中身が1つだけなら不要です。 最初は、1文だけだったのに、あとからすることが増えて、 付け足したとき、{}でくくるのを忘れることがよくあります。 (筆者だけかもしれませんが・・) やめるかどうかの判断のところを空白にしておくと、 これは、「真」と判断されて、永久ループになります。 forのなかに、さらにforを作ることもできます。 今回は、これを利用して九九の表を作ってみましょう。

%2dという書き方に注意してください。
printf("%d", i);
ですと、iが1桁なら表示される文字も1桁分です。 printf("%2d", i);
とすると、iが1桁でも表示に2桁分使います。 (1桁なら、その前に空白が1桁分挿入される)

ソースは、少しダサイが、実行結果は、まあちゃんとした 表になっていますね。(終わりよければ、すべてよし。チャン、チャン!)


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Update Oct/28/1996 By Y.Kumei
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