JDKのインストール


まずはSunのSun Developer Networkのページに行きます。

http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp





右の真ん中くらいに左のような表示があるので、クリックして日本語版にします。



いろいろなエディションがありますが、SE(Standard Edition)を選択します。 このページの作成時の最新アップデートは17でした。



お使いのプラットフォーム(OS)を選択します。

User Nameとか、Passwordは記入しなくても大丈夫です。



「Java SE Development Kit 6u17」にチェックをつけます。

「Download Selected with Sun Download Manager」ボタンを押します。



保存するか開くかを聞かれるので「保存」を選択して、わかりやすいディレクトリに保存してください。 指定したディレクトリに怪しげな名前のファイルが保存されます。



その怪しげな名前のファイルのアイコンをダブルクリック(設定によってはシングルクリック)すると、警告が出ますが、怪しくないので「実行」ボタンを押します。



ライセンスに同意する場合は「ACCEPT」ボタンを押します。

すると、ダウンロードマネージャーを保存するディレクトリを聞かれるので、またわかりやすい場所を指定してください。



ダウンロードマネージャーを実行すると、左のような画面が出てきます。

ファイル名が表示されていない場合は「Add」ボタンを押してjdk-6u17-windows-i586.exeを追加してください。 「Start」ボタンを押すとインストーラのダウンロードが始まります。

指定のディレクトリにjdk-6u17-windows-i586.exeのダウンロードが終了したら、これを実行します。



インストーラが起動します。



「使用許諾契約」画面がでたら、「同意する」ボタンを押します。



「カスタムセットアップ」は特に変更する必要はないでしょう。

インストール先は通常「C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_17」となります。

ダブルブートなどの事情でWindowsの立ち上げドライブがCドライブでないときは、インストール先はこれとはことなります。

いずれにせよ、インストール先のディレクトリは、しっかりと確認してください。

「次へ」ボタンを押します。



インストールが始まります。



数分後、めでたくJDKのインストールが完了するはずです。

これで、JDKが使えるようになったわけではありません。

システムの環境変数を設定する必要があります。

先ほどのインストール先のディレクトリの中にある「bin」というディレクトリのパスを通しておく必要があります。



「コンピュータ」のアイコン(XP以前では「マイ コンピュータ」)を右クリックして「プロパティ」を選択します。 もしくは、「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「システム」でもよいです。

「システムの詳細設定(A)」を選択します。



「環境変数(N)」ボタンを押します。



pathを選択して、「編集(E)」ボタンを押します。



変数値の最後にセミコロン「;」をつけて「C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_17\bin」を追加します。




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Update 06/Jan/2010 By Y.Kumei