さて、本題に入りますがまずは、dec, hex, octというのを 覚えて下さい。 たとえば、
この2つは同じ意味を持ちます。 もう使い方はわかりますね。cout.setf(ios::hex, ios::basefield); cout << hex;
#include <iostream.h> int main(void) { int a = 10; cout << "[そのまま表示]" << endl; cout << a << endl; cout << "[10進表示]" << endl; cout << dec << a << endl; cout << "[8進表示]" << endl; cout << oct << a << endl; cout << "[16進表示]" << endl; cout << hex << a << endl; return 0; }
ま、予想通りの結果ですね。
さて、次はすでにおなじみのendlですが、これも実は
マニピュレータだったのですね。これは、改行と
ストリームのフラッシュを行います。
あと、引数付きのマニピュレータというのもありますが
なぜかVC++では、エラーが出ます。
さて今回はこのへんでやめましょう。
Update Feb/08/1997 By Y.Kumei